今回はカニカマを使った中華風かに玉を紹介します。
イタリアでもカニカマはスーパーで売っていてわりとどこでも手に入ります！
しかしイタリアでは「カニカマ」と言っても通じず、日本でいうカニカマは「SURIMI」と呼ばれています。
なぜか「SURIMI」は多くの人に認知されているので、「かまぼこ」「ちくわ」などの練り物を説明するときは「SURIMI」と言ったほうがスムーズです笑
材料１枚分
【材料】
カニカマ 4本～8本(好きなだけ)
卵 4個
ブイヨンパウダー 小さじ山盛り１
塩 少し
●水 コップ１杯
●コーンスターチ(Amido di Mais) 小さじ山盛り１
●酢 小さじ１
●砂糖 小さじ１～２
●醤油 大さじ１～1.5ぐらい(濃さはお好みで)
作り方
①といた卵と割いたカニカマ、ブイヨンパウダー、塩を混ぜます。
②フライパンに油を熱し、①を流しいれて焼きます。少し固まってきたら、蓋をして蒸し焼きに。
③ひっくり返して両面焼きあがったらお皿に移します。
④同じフライパンに●の調味料を合わせて、フライパンで熱します。
⑤とろみが出てきたら、味見をしてちょうど良ければ焼いた卵の上にぶっかけます。
※味見の際、やけどに注意！
できあがり。すごく簡単に作れちゃいますよ！
この甘酢が美味しさを左右するので、分量は研究してみてくださいね。(好き嫌いも分かれると思うので)
SURIMIは値段に差がある
ちなみにイタリアでも売っているカニカマ…もとい、SURIMI…
普通のスーパーだと2ユーロ程で売っています。
しかし、ディスカウントショップなどの安いスーパーに行くと冷凍コーナーに1ユーロ程度で売られているので探してみてください☆
冷凍ってどうなの！？と思いますが、イタリアのSURIMIは冷凍でも冷蔵でもそんなに変わりません。
(っていうか、日本のほうが美味しいしさけやすいので、日本のと比べたらどっちもどっちですｗ)
日本のカニカマより味は落ちますが、でも慣れ親しんだ味です。
あればパクパク食べちゃうw
ちなみに…
旦那のお弁当に、カニカマを使ってみました。
パンにカニカマを並べて、わさび醤油をかけてサンド。
いやがらせになるかもと思いながら何も言わず持たせたら、お昼休憩に「BUONISSIMO!!(超うまい)」と連絡が…笑
それから結構ハマッたそうです。
私はそもそもわさびがそんなに好きじゃないので、あまり試す気はありませんが、よければ試してみてくださいww
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