イタリアで運転するなら覚えておきたいこと【国際免許】

旅行や出張など、イタリアで車を運転する場合、気を付けないといけないことがたくさんあります。

イタリアでは車線が日本と逆、マニュアル車が一般的なので安易な気持ちで運転すると、かなり危険だし精神的に疲れてしまうので、よーく考えてくださいね!

ちなみに私は日本ではオートマ車を定期的に運転していて、今はイタリアでマニュアル車を毎日運転しているので、ドライバーとしてアドバイスします!

 

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イタリアで運転するには

まずイタリアで運転するには、二種類タイプがあります。

  1. 日本で「国際運転免許」を事前にとる
  2. イタリアの日本大使館(ローマ)または領事館(ミラノ)で、免許の翻訳証明書を申請する。

海外旅行や短期滞在のみの場合は、1が一般的です。

移住などで住民登録をイタリアにおく場合は、国際免許ではなく2になります。

1か2の書類と日本での免許を提携していれれば、どちらも1年間運転が可能です!

 

ちなみに、こちらのサイトによると

AT限定免許の場合はどうなる?

国際運転免許証には「オートマチック(AT)限定」の区分や記載がありません。そのため海外でマニュアルトランスミッション(MT)のクルマを運転しても罰せられることは少ないようです。ただし、国や地域によってはトラブルの原因となるので、AT限定免許の場合はできるだけAT車を選ぶようにしたほうが無難です。ちなみに、日本のAT限定免許同様の制度は、韓国、イギリス、ドイツ、スウェーデンなどの国にも存在します。なお、ヨーロッパ諸国などでは、レンタカーにおけるMT車の比率が極端に高い場合があります。渡航前にレンタカー会社でAT車の有無を確認し、予約しておいたほうがよいでしょう。

引用元: ソニー損保

ということなので、AT限定免許でも国際免許なら運転できます。

 

イタリアで運転を考えている人へ

結論から言うと、外国で車を運転するのは正直オススメしません!

道の構造もちょっと違えば、標識も違います。

日本と同じように「左車線でオートマ車」ならまだいいかもしれませんが、日本と車線が違うのは思っている以上に危険です。

また旅行で来る人はせっかくの楽しい旅行なのに、緊張して力が入ってしまい、肩こり、精神的にも疲れてしまうと思います。

ネギ
ネギ

運転は好きなはずなのに、初めてのイタリアで運転はめちゃくちゃ疲れました…

 

どうしても必要!どうしても使いたい!という人は…

  • 標識を勉強しておく(ヨーロッパはほぼ共通です)
  • MTの練習をするかAT車にする※数は少ないですがAT車のレンタルもあります
  • 車線に注意!(逆走する可能性も)
  • この記事にしっかり目を通してください!

 

イタリアは交通機関が不便で、大きな都市以外はやはり車はあったほうが便利です。

とくに私の住むアブルッツォは、車でしかいけない素敵な観光地ばかりなので、もし興味がある方はご相談ください~!

では、日本で運転している人が、イタリアでどう感じるのか紹介します。

 

運転マナーが悪い人が多い

  • ウィンカーを出さない
  • 逆にウィンカー出しっぱなし笑
  • スピードを出し、追い越し・煽り当たり前
  • 追い越して、割り込んでくる
  • 逆に30キロで走るノロノロもいる
  • 蛇行もいる(飲酒運転)
  • 道は譲らない
  • 駐車が雑

こう箇条書きにすると、自己中心的な運転だなと実感しますね笑

 

・ウィンカーを出さない

ほんとーーーーーにウィンカーを出さない人が多いです。

ウィンカーを出さなければハザードも出さないので、いきなりバックしてきたり、飛び出してきたりします。

ネギ
ネギ

ウィンカーなんて大した手間じゃないのに

 

・スピード出す車が多い

ガンガン飛ばす人が多いです。

しかし実は、イタリアは日本と制限速度が違う…ので、飛ばすイメージもあるかと思います。(それでもオーバーしている人多いですが)

市街地の道路・・・時速50km制限
郊外の二次的主要道路・・・時速90km制限
郊外の主要道路・・・時速110km制限
高速道路・・・時速130km制限

一般道路でも110km/h出していいところもあるんです!

だいたい速度制限の標識があるので、それになぞればいいと思いますが、標識がなくて何キロ出すべきかわからない!という場合は

「道幅が広くゆるやかな郊外の道」であれば、70-80km/h

「歩行者が多い道」であれば50km/hまで

と、このぐらいで運転しておけば大丈夫です。

高速道路で130km/hを出すのが怖いという人は、100km/h前後でも大丈夫ですよ。

 

逆に、高齢者ドライバーや飲酒運転などによるノロノロ運転、蛇行運転もありますのでイタリアで運転の際は十分気を付けてください。

 

・煽られる、割り込まれる

制限速度30kmのところを守って走っていたら、クラクションを鳴らされました。

追い越して、車間に無理矢理割り込んでくる人も多いです。

十分に車間距離をあけてると割り込まれて急ブレーキ。車間距離をあけないと前の車がブレーキを踏めば急ブレーキ。

どちらにしても急ブレーキが必要な国なんです…。

 

・駐車が雑

駐車スペースがちゃんと白線で仕切られているのにも関わらず、白線をまたいで止めている車が多いです。

また、駐車場に空きがない場合も駐車スペースではないところに止めてたりしますねぇ…

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イタリアの道路・交通事情

  • 信号がわかりづらい
  • 信号が壊れてる
  • 速度制限が標識があいまい
  • 道がガタガタ
  • 縦列駐車が多い
  • 道を横切る歩行者が多い
  • ラウンドアバウトが多い

・信号がわかりづらい

イタリアの信号って、LEDは少なく、光が弱くて見えづらいです。

近くまで行かないと、青?赤?とわからないものが多いです。

あと、信号の位置がわかりづらいものもたまにあり、私も信号を通り過ぎた瞬間に信号の存在に気づくことがありました。(超危険)

 

・信号が壊れている・道がガタガタ

イタリアは設備が間に合っていないところがただあります…

かなり大きな穴があいた道路だったり、信号が壊れているのはしょっちゅうです。

赤のまま稼働していないところもあったり、もう電気の供給すらされていないところもありますw(大きな交差点でさえも)

週末は黄色点滅のところが多いですね。

そういう場合は、注意して進むしかありません。

 

・速度制限の標識があいまい

急カーブのところに70キロの標識があったり、見晴らしのいい一本道で30キロの標識があったり、イタリアの標識はよくわかりません。

 

・縦列駐車が多い

イタリアは道路脇が駐車場になっていることが多く、縦列駐車の駐車場が多いです。

しかも都市部ではぎっちぎちに駐車するので、ぶつける、ぶつけられるは当たり前です。。(私の住んでいるような田舎だとあまりないですが)

縦列駐車は日本では少ないため、私もいまだに慣れていません…

 

ちなみに、道路の線の色で意味が変わってきます。

白線は無料で駐車できるスペース、黄色の線は有料、青の線は車椅子マーク優先です。

あとは標識に「〇日~〇日、〇時~〇時は有料」など書いてるのでチェックしましょう。

 

ラウンドアバウトが多い

ラウンドアバウト=環状交差点のことです。

交差点で信号なしでくるくる回るところで、渋滞回避になり便利です。

日本では数が少ないため、慣れていないと出口入口を間違えやすいです

 

ラウンドアバウト以外にも、右折車用に信号を待たない便利な交差点もあります。

ラウンドアバウトやこういう道路が多いので、信号に左右されず進めて便利です!

 

イタリアの飲酒運転事情

イタリアの飲酒運転の刑罰は決して優しいわけではありません。

酒気帯びで約30万円以下の罰金および6か月以下の免許停止です。

日本の場合は血中アルコール濃度0.3mg/ml以上で酒気帯び運転の対象になりますが、イタリアの場合は0.5mg/mlから対象になります。

一般的にはワイン一杯程度なら大丈夫と言われていますが、アルコール分解速度や体格の大きさはバラバラなのでやはりドライバー飲まないに越したことはありません。

しかし、飲酒運転に対するモラルが低いため、飲酒運転ドライバーはかなり多いです。まわりも止める人はいません。

 

まとめ

レンタカー借りて海外旅行する人いますが、私はすごいと思います笑

イタリアで実際に自分が運転してから、結構大変だと思いました。

例えば「この道通っていいの!?一通じゃないよね?」なんて心配も、より強くなり焦ります。

 

あと、意外と車線の違いは大きいです!

目の前に車が走っていれば、間違えることは少ないと思いますが、他に車が走っていないと曲がるときについつい左車線に入ってしまいます。

私はもうイタリアの道路に慣れましたが、今度は日本で運転するときが怖いです…

 

またマニュアル車も、ソニー損保さんが仰っているように、「トラブルの原因になる」ので日本でよく練習してからでないと厳しいと思います。

MT車クイズ:坂道ではギアはどうしますか?坂道発進できますか?

マニュアル免許持っていても、今じゃほとんど乗る機会なんて日本にはないですからね。バス運転手とかじゃない限り。

イタリアではマニュアル車がほとんどなので、オートマ車のレンタルは数が少ない・レンタル料アップの可能性があります。

 

よーく考えて、安全に、余計な心配で疲れない旅にしてくださいね。笑

もしくはプライベートのガイドさんを雇うという手もあります!

ネギ
ネギ

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