海外でも作れるコロッケのレシピ

 

今回は海外でも作れる、外国人も大好きなコロッケの作り方を紹介します~☆

イタリアではパン粉を手に入れるのが少し難しいですが、代用もできるので大丈夫!!

下味もしっかりつけるので、ソースも必要ありません。

またイタリアではCrocchetta(クロッケッタ)というコロッケに似たような料理もあるので、親しみやすい料理です。

 

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パン粉はどこで手に入る?

日本で使用されているようなパン粉は、中国のお店に行くと500gで2.5ユーロ程で売られています。

300円くらいの計算なので、結構安く買えますね。

パン粉はPANKOと書かれ、ジャパニーズレストランとかでもエビフライなどの説明書きにPANKOと書かれています笑

 

イタリアのパン粉

スーパーにイタリアのパン粉がありますが、粒が細かく、揚げるとサクッと感よりはカリッとした食感になります。

ミラノ風カツレツに使われているパン粉です。

 

もしくは、パンを細かく刻んだものもスーパーでたまにみかけます。

こちらの方が、食べ応えがある強い食感になります。

どちらが好みかはそれぞれですが、個人的には刻んだパンのほうが日本人好みな気がします。

 

自分でパンを買って刻んでも同じですが、めんどくさい人は買ったほうがいいですね(;^ω^)

また、パンを冷凍したり乾燥させて削る方法もありますが、結構体力と根気が必要です…

 

コロッケの材料と作り方

下味をしっかりつけるので、ソースがなくても大丈夫!

大量に作って冷凍保存もできます~
(私はいつもこの材料の二倍で作っています)

 

【材料】

小さめコロッケ10-12個分

パン粉 適量
小麦粉 適量
卵 2個ぐらい(必要に応じて)
重曹 あればほんの少し(よりサクッとします)

牛挽き肉(豚と合い挽きでも) 200g
じゃがいも 500g
玉ねぎ 小一玉

◎醤油 大さじ3
◎砂糖 大さじ1.5
◎酒or白ワイン 大さじ1.5
◎塩・胡椒 少々
◎唐辛子 辛くしたければお好みで

 

【作り方】

①ジャガイモは洗って芽をとり、火が通りやすいように1/4ぐらいに切ります。皮はむかなくてOK。耐熱皿に入れ、十分濡らした3,4枚のキッチンペーパーを被せ、ラップをしレンジで5分加熱します。まだ固い場合はもう少し加熱します。

やけどに気を付けて皮をむき、ジャガイモをつぶします。

※電子レンジがない場合は、茹でることも可能ですが茹でたら水を捨て、もう一度加熱して水分をしっかり飛ばして粉ふき芋のようにしないと、タネがやわらかくなってしまいます。

②ジャガイモを調理している間に玉ねぎをみじん切りにします。

③フライパンで挽き肉を炒めます。お肉の油が出るので油はひきません。火が通ったら刻んだ玉ねぎも入れ炒めます。

④全体に火が通ったら、◎を入れ下味をつけ、弱火で煮詰めて水分を少なくします。(私は気分でイタリアンパセリを入れて気持ち香り付します!)

⑤挽き肉が冷めたらジャガイモとよく混ぜ合わせ、コロッケの形を作ってきます。

⑥別のボウルに卵一個入れて(ほんの少しの重曹と)小麦粉大さじ1いれ、衣を作ります。(この衣が足りなくなれば、また作り足します。)

➆⑤のタネに衣をつけ、パン粉をつけていきます。

⑧180~200度の油で揚げます。(衣のカスを少し落としてすぐ上がってくれば適温)
ひっくり返して両面、揚げ過ぎないように注意。

⑨油切り網があればいいのですが、なければキッチンペーパーを敷いたお皿に乗せて油を切ります。

盛り付けて完成~☆

 

【冷凍する場合】

1個1個ラップにくるみ、ジップロックにまとめて入れて冷凍します。

使うときは冷蔵庫から出してそのまま揚げるだけ!解凍はしなくても大丈夫なので、間違っても電子レンジにかけないように!!柔らかくなって形が崩れてしまいます。

 

生でも美味しいキャベツは日本だけ?

イタリアで売られているキャベツは、種類はたくさんあるのですが、どれもかたくて苦みのあるものが多いです。

なので千切りにして生でも食べても、なんか美味しくない…

調べてみたら、生で食べてもおいしいキャベツは日本くらいだそうで、外国の方は驚かれるのだとか。

私は野菜炒めにも使いますが、苦味が際立ってあまりおいしくないです。

一応、ないと寂しいのでキャベツを千切りにしますが、手間をかけても美味しくないと思うとやる気がなくなります…笑

イタリアで生でも美味しい種類が見つかればいいのですが。。

 

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